子供のむし歯 NO.3


☆噛む大切さを体験させる

乳歯は2歳半くらいまでには生えそろいます。離乳食の柔らかさを未だに続けているのでしたら、少し硬めの食事に変えてみて下さい。最初は離乳食の時のように時間内には食べられないと思いますが『噛めない子』にならないためにもこの時期に噛むトレーニングを行って、噛むことの大事さを教えてあげて下さい。
食事が終わったあとの『ぶくぶくうがい』ですが、2歳になれば出来るようになります。最初は空気ブクブクから、口先を閉じほっぺを膨らます練習です。後は大人の誰かが実際にやっているところを見せてあげると真似しやすいのでそういったようなやり方で実践させてみて下さい。

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☆3歳児の歯の健康

乳歯は表面のエナメル質の抵抗力が弱く、永久歯よりむし歯になりやすいです。一度むし歯になってしまうと進行が早く、むし歯になってしまった乳歯は永久歯にも悪影響を及ぼしかねません。3歳までにむし歯を作らないことは、お母さんの努力によって十分可能です。3歳児健診でむし歯がなければ人一安心ですが4歳、5歳とむし歯が増える時期がきますのでむし歯対策強化しましょう。

・むし歯対策強化法

1) むし歯の進行は歯みがきが基本です。
2) フッ素塗布
塗布すると歯が強化されてむし歯にかかりにくくなります。自宅でやる方法と歯医者さんで塗布する方法がありますので、まずは歯科医師に相談しましょう。
3) むし歯の早期発見は母親の腕次第。
   母親がむし歯を見つけるためには毎日の歯の仕上げ磨きの時にきちんとチェックしなければなりません前歯、臼歯の隣接面、歯と歯肉の間、奥歯の噛み合わせの部分は要チェックですね。歯の色が変色してしまったり、おかしいと思ったら歯科医院へ健診に行きましょう。
むし歯になったらすぐ治療しなければなりません。3歳児のほとんどは治療を嫌がります。大人でも怖かったりと治療は嫌なのに子供にとっては尚更ですね。早期発見、早期治療が大切です。小児歯科専門の歯医者さんをオススメします。


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